※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
奥野 知加 (おくの ちか)
東京女子体育大学教授
同大学ダンス部部長として創作ダンスの作品指導に携わる。また、これまで教員や指導者向けの創作ダンス講習会や、コンクール作品の審査員を務める。
現在は、中学生男子の創作ダンス指導について、中体連との連携で実践研究を重ねる一方、東京都教育委員会編纂『武道・ダンス・体育理論指導事例集』編集委員会のダンス部門に参画。他に、『藤村トヨ研究』を継続研究し、国際学会(熊本・フィンランド・南アフリカ・オーストラリア)で発表している。
著書:共著『新版 ダンスの基本運動』(国土社)
供著『健康美人を科学する』CD-ROM付き(新風舎)
平田 利矢子 (ひらた りやこ)
東京女子体育大学准教授
北海道の郷土芸能大会やYOSAKOIソーラン祭りなどの振付・指導に携わり、数多くの賞を受賞。
また、大学で指導を行うと同時に、民俗舞踊における実践的な活動と研究活動を行なっている。踊りを通して地域創造のアドバイザーなどを行い、地域貢献に成果をあげている。
その他、小・中・高等学校など、現場の教職員向けのダンス講習にも携わる。
振付関連
2010年 YOSAKOIさせぼ祭り (佐世保市) 大賞
2009年 ふくこいアジア祭り (福岡市) 感動大賞
2009年 KOBE ALIVE (神戸市) 大賞
2009年 YOSAKOIソーラン祭り (札幌市) 準YOSAKOIソーラン大賞
原宿スーパーよさこい 個人賞『爆発賞』 など
藤田 久美子(ふじた くみこ)
國學院大學久我山中学高等学校 ダンス部顧問
日本体育大学を卒業後、國學院大學久我山中学高等学校へ赴任。保健体育科の教職員として「ダンスに対する固定観念を無くし、生徒たちにダンスは楽しいと感じてもらうこと」を目指して、日々の指導にあたっている。また、より良いダンス授業の実現を目指し、全国ダンス・表現運動授業研究会において研鑽を重ねている。
宮本 乙女(みやもと おとめ)
日本女子体育大学 教授 運動科学科 舞踊学専攻
公益社団法人 日本女子体育連盟理事
全国ダンス・表現運動授業研究会 代表
「どうしたらもっと良くなるかな?」等と問いかけを行なうことで、生徒自身に思考させ、自主性を引き出す授業を展開できる指導者育成に力を注いでいる。また、宮本自身が培ってきた中学校での指導現場の経験をもとに、現場で指導にあたる教職員に対してダンス授業の講習会などを積極的に行なっている。
[著書]
明日からトライ!ダンスの授業(2011)共編著 大修館書店
みんなでトライ!表現運動の授業(2014)共編著 大修館書店
学び手の視点から創る中学校・高等学校の保健体育授業(2016)共編著 大学教育出版
渡辺 由美子 (わたなべ ゆみこ)
立教女学院中学高等学校ダンス部顧問。
基礎練習と創作活動を柱に、大会へ向けてバイタリティあふれる指導を展開している。全日本高校・大学ダンスフェスティバルと全国中学・高等学校ダンスコンクール2連覇を果たすなど、数々の大会で優秀な成績を残している。
和田 春恵 (わだ はるえ)
東京女子体育大学准教授
同大学において、現代的なリズムのダンスやジャズダンスを担当。
平成16年から親子ダンス教室を主宰し、実践的な研究活動を行なっている。
平成19年より国立体育指導員として、地域社会に貢献。
その他、小・中・高等学校など、現場の教職員向けに実施しているダンス講習は、毎回好評を得ている。