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- 藤枝明誠高等学校 バスケットボール部
- 角野 亮伍選手 インタビュー
平成24年度、史上最年少15歳で日本代表入りし、世間を騒がせた角野亮伍。
小学生時から体格に恵まれ、バスケ・エリート街道をまっしぐら。超高校級の冠も欲しいままにしてきたが、意外にも昨年インターハイの準優勝が、初めての誇れる戦績だった。「チームを勝たせられないエースはエースじゃない」―――両親から厳しいエリート教育を授けられてきた角野にとって、やっと満足感のある、嬉しい思い出となったという。
今季はいよいよ3年になり、キャプテンとしての新任務も。チームをまとめ、牽引する役割のかたわら、悲願のインターハイ優勝へ向けて磨きをかける日々だ。その先はアメリカのカレッジ、そしてNBA入りと、夢は大きく広がっている。
6月のナイキ・オールアジア・キャンプでは、189cmのオールラウンダーとしてNBA関係者たちからも好評価、キャンプMVPに選出。夢が現実に変わる日も、射程距離に入ってきている―――。
取材日:2014年7月5日