「あの1点がなければ勝てていたかもしれない」
「あのイニングで1点をとれていたら勝ったかもしれない」
「どうしたら失点を防げるか、また、得点できるか」
監督就任から7年間で都大会以上の優勝回数が通算17回、2009年全中大会準優勝の日出中学校 小日向智監督の戦術・戦略の講義編DVDがリリースされました。ソフトボールは野球よりもフィールドが狭く、監督の指示が伝えやすいこともあり、指導者の戦略的思考が試合に直結しやすい種目です。その指導者の狙い通りに守り、狙い通りに攻めるという戦術の引き出しをいかに多く作るかということが、勝敗のポイントだと氏は云います。ソフトボールでは「投優打劣(とうゆうだれつ)」のゲーム展開になることが多く、バッテリー優位に試合が進むことがあります。この講義編では、攻撃で相手の裏をかくスクイズバント、セーフティバント、ヒットエンドラン、盗塁などを使い、相手チームを崩していく戦術を紹介します。また守備の戦術では、ポジショニングを中心に様々な場面を想定して守り方を解説します。
大切な試合に於いて、僅差のゲームになった時に競り勝つための戦略を大公開!
また、この講義編の戦術・戦略を実現するために必要な、基本技術指導を収録した実技編も発売中です。
発売:2010年
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。