基本が不十分であっても、フットワークを使いながら次に進み続け、初めから難易度の高い練習にも取り組んでいく――。
多田進氏は、そうした積極的な前進こそが、選手自身による試行錯誤と矯正を生み出し、結果として「短期間での技術上達」につながると考えています。
本作では、限られた練習時間を最大限に活用する方法や、選手のやる気を引き出す工夫、明確な目標の立て方など、環境に制限があっても効果的に技術を伸ばすためのポイントが丁寧に紹介されています。
効率的なトレーニングを追求される指導者の方や、自主練習の質を高めたい選手の皆さまに、ぜひご覧いただきたい内容となっております。
発売:2002年
本作の映像は発売時のVHSデータを元に製品化しています。
収録内容や画質等につきましては予めご了承のほどお願い申し上げます。
※指導者・協力者等の役職、所属は収録日時点のものとなります。