2021年インカレ決勝の舞台で悲願の初優勝を遂げた白鷗大学男子バスケットボール部
どれだけ苦しい状況に立たされても崩れることのない強い心と、磨き上げた堅守速攻を武器に、強豪大学を次々と撃破していく。驚異的な快進撃を続ける彼らの姿に心を掴まれたバスケットファンは多いのではないでしょうか。
ティアンドエイチバスケ最新作では、チームをインカレ優勝に導いた網野友雄監督の指導法に焦点を当て、白鷗大学が日ごろ行なっているディフェンスとトランジションオフェンスのドリルを多数ご紹介いただきました。
なお「我々は変わった練習はしていません」と網野監督が語るように、本作で収録されているドリルの多くはベーシックな形で構成されています。しかしながらこれらのドリルには、網野監督が現役時代に培ってきたコンタクト時の戦い方や手足の使い方など、現代バスケの戦術において避けることのできない技術ポイントが豊富に詰め込まれています。
是非、網野監督の放つ一つ一つの言葉に着目しながらご覧いただければ幸いです。