Disc2「フィールディング」 (61分)
同じ動作を繰り返すトレーニング方法はその場では上達したように見えても、運動学習の定着度が低いと言われている。そこでDisc2では中京大学ソフトボール部が運動学習の定着度を上げるために取り組んでいる“あるトレーニング理論”を用いた守備練習を紹介していく。内野手の練習では実戦で起こりうる状況を想定した3方向の打球に対しての捕球技術や、それぞれの打球方向に対して異なる4種類のステップと送球技術を修得していく。外野手の練習では狭い環境でも行える(縦30m×横20mの室内グラウンド)ゴロ捕球、フライ捕球、ライナー性の打球処理技術と送球技術を身に着けていく。
◎内野手のゴロ捕球
・正面の打球処理(・フロントステップ・ストレートステップ・ツーステップ・ランニングスロー)
・左側の打球処理(・ストレートステップ・サイドステップ・回転投げ・ランニングスロー)
・右側の打球処理(・フロントステップ・左・右・右・左のステップ・逆シングルオーバーヘッドスロー・逆シングルランニングスロー)
◎外野手
・正面の打球処理(ゴロ・フライ・ライナー)