※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
石川 浩和(いしかわ ひろかず)
1964年東京都出身。
中学1年生でハンドボールと出会い、大学4年生まで選手として活躍する。その後、指導者の道を選び佼成学園女子高校で20年以上に渡りハンドボール部を指導。これまで同部をインターハイ優勝2回、全国選抜優勝2回へと導くとともに、2010年以降は日本代表女子U-18のコーチや監督を兼任するなど、ハンドボールの普及発展に尽力している。
笠原 利宏 (かさはら としひろ)
1947年、北海道出身。日本体育大学卒。
ハンドボール指導歴40年。豊かな経験と、幾多の実戦で培ってきた指導論を活かし、昭和学院女子ハンドボール部を常に全国へと導いている。
「ミスを少なく、計算できる得点・失点でゲームを勝ち抜く」を選手に言い聞かせ、高校ハンドボール界における戦略家として抜群の定評を持つ。
知名 英則(ちな ひでのり)
1980年生まれ。岐阜県出身。東久留米市立西中学校男子ハンドボール部監督。
中学生の時に出会った指導者に感銘を受け、将来は教員になることを決意する。
東京学芸大学卒業後、外部コーチとして指導者の道を歩み出し、埼玉県の中学校を経て2015年に東久留米西中ハンドボール部の顧問に就任。2021年夏の全国大会ではチームを初優勝に導くなど、公立中学校という限られた環境の中でも強いチームを作り上げる手腕を遺憾なく発揮している。
冨松 秋實 (とみまつ あきみ)
1946年生まれ、大分県出身。国士舘大学卒業。
学生時代は柔道部。1972年、大分国際情報高赴任と同時にハンドボール部の顧問となり、本格的にハンドボールに携わる。自身の経験は全く無かったにもかかわらず、見事にチームを鍛え上げ、冨松監督の指導のもとで実力を開花させた選手は数多い。宮崎大輔・末松誠をはじめ、全日本選手8名を育て上げる。現在大分県ハンドボール協会理事長。
灘 千賀子(なだ ちかこ)
大阪府出身。東久留米市立西中学校女子ハンドボール部監督。
高校からハンドボールを始め、その競技の魅力を多くの人に伝えたいという想いを胸に教員を志す。東京学芸大学卒業後は、東京都の中学校で指導者としてのキャリアをスタート。
2009年から東久留米西中を指導するが、2013年に都内の中学校へ異動。2020年に再び東久留米西中へ赴任すると、基礎技術を徹底して磨き上げる指導方法を展開し、2021年には春夏冬三冠を達成。さらに2022年夏の全国大会でもチームを日本一に導いた。
情熱的且つ選手一人一人と真摯に向き合う姿勢は多くの指導者から注目を集めている。
松井 幸嗣 (まつい こうじ)
1957年、神奈川県横浜市出身。
日体大ハンドボール部男子監督(全日本インカレ優勝15回、準優勝7回等)。日本代表男子チーム監督2回。
堅守速攻を最大の武器とした常勝チームを率いて、数々の大会で輝かしい成績を収め続けている。