※指導者の役職や所属は、発売日時点のものとなります。
今給黎 晃一 (いまきいれ こういち)
昭和19年生まれ。
平成2年より鹿児島工業高等学校に赴任し、電子機械系の教諭を務める。 『特別なキャリアがなくても練習内容次第で選手の実力を伸ばすことはできる!!』 という氏の教えにより、多くの優秀な選手が育っている。
奥村 恵(おくむら めぐみ)
1964年、熊本県出身。
鹿児島経済大学で弓道を学び、1987年からは指導者としての道を歩み始める。「やればできる」を合言葉とし、これまでに全国優勝1回、準優勝2回、3位2回、技能優秀賞1回と数多くの実績を残している。
増渕 敦人 (ますぶち あつひと)
1963年生まれ。栃木県出身。
栃木県弓道連盟副会長兼強化部長。範士八段。
第43回全日本弓道選手権大会にて29歳という異例の若さで優勝を飾る。
指導者としては栃木県立鹿沼高等学校、栃木県立鹿沼東高等学校を率いて全国大会へ出場し、それぞれにおいて輝かしい成績を残す。また全国大会で優れた団体、個人に贈られる技能優秀賞を受賞するなど、その正確で美しい技術と分かりやすい指導力をもって、多くの弓道家を育成している。
松尾 牧則 (まつお まきのり)
国際武道大学 弓道部監督
国際武道大学 体育学部 武道学科 教授
武道学科副学科長
1962年山口県出身。弓道歴35年、武道として正しい弓道を研究し自分自身を高めていくとともに、後進の指導を精力的に続けている。指導者としては選手一人ひとりの個性を見極め、その中で合理的な指導法を見つけ導いていく研究者の目線で取り組んでいる。
第29回全日本学生弓道選手権大会 団体優勝(1981年)
第47回全日本弓道大会(錬士の部)個人2位(1996年)
武藤 英見 (むとう ひであき)
昭和47年、岐阜県出身。高校卒業後、信州大学弓道部に入部し弓道を学ぶ。
平成8年より長野日本大学高等学校弓道部監督に就任。平成16年からは中学校弓道部の監督も兼任する。
正射必中を目指す指導を心がけ、これまでにインターハイ準優勝や北信越大会優勝(3回)を果たすなど、各大会において優秀な成績へと導いている。
吉田 渉(よしだ わたる)
昭和34年、栃木県出身。
25歳で作新学院に奉職し直ぐに弓道部の副顧問を任されるものの、それまで全く弓道の経験がなかったため生徒と共に0から学びはじめる。
以降30年以上にわたって弓道指導に携わり多くの選手を全国大会へ導く中、技術だけではなく選手の人間性を豊かにする指導を心がけている。